忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

カセットデッキ修理 V-800X その6

 V-800X その6

再生時に、巻き上げモーターが回らない不具合が再現しました。

モード位置検出のためのボリュームが原因のようです。

交換してOKとなりました。

たまたま手元に同じようなものがあって良かった..
組み上げる前に再現して良かった..(笑)

これにて、V-800X終了です。

拍手[0回]

PR

カセットデッキ修理 V-800X その5

 V-800Xその5です。

今回は、どうもあっさり直ったようです。
ただ、リールモーターが一時動かなかった件は、どうにも原因がつかめません。
ヘッドは、綺麗にしてみました。今はもう、ツルツルピカピカです。

早速、特性を測ってみました。

テープは例によってソニーHFです。バイアス調整はセンターにて。
-20dBですと、18kHz位まで、-10dBですと16kHzあたりまですーっと伸びていますね。

音は何と言いますか、秀才タイプって言うのでしょうか。
ナカミチが生まれながらにして得た才能というなら、こちらは一生懸命努力して得た才能という感じ....分かりにくくてスミマセン...

モニター的という感じは、こういう音の事を言うのでしょうか。派手な演出などはなく、淡々と鳴っている感じです。真面目だけど、ある意味面白みが無いとも言えます。
ただ、技術的に純粋なオーディオを求めるのだったら、こういうのがスジなのかもしれません。

拍手[0回]

カセットデッキ修理 V-800X その4

 ナカミチ RX-202にとりかかっていて一時中断していた、V-800Xです。

前回、ベルトを交換しましたが巻き取り側のリールが回らない事が判明しました。

今日、久しぶりに動かしたら、動いていました。

2011-1-7A.jpg 動かないなら全く動かない方がいいですね。すぐに原因が分かるので...








2011-1-7B.jpg

ヘッドもだいぶ摩耗しているようです。






ヘッドも摩耗気味のためか、音も冴えませんね。

さて、引き続き作業していきますよ。


拍手[0回]

カセットデッキ修理 V-800X その3

V-800X その3です。

ベルト類は交換しました。モードベルトとキャプスタンベルト。
これでとりあえず音が出るかと思いきや...巻き上げ側のリールが動きませんがな..

電気系統か..

拍手[0回]

カセットデッキ修理 V-800X その2

V-800X その2

溶解したベルトを綺麗に拭き取りました。
いつもの事ながら、難儀な作業です。

さて、これに合うベルトがあるかどうか...

モードを決めるカムに、きちんと動作の位置が記してありますね。
これは分かりやすい。
さらに、固着を防ぐためでしょうか、グリスは塗ってありません。流石って感じがします。

V-800X


アイドラは小型のものが使われています。
設置されている場所は、かなり左右のリール台の間を結んだ線に近いところです。
このアイドラは、どのあたりにどれくらいの大きさのものを設置したら長期間安定して使えるのでしょうか..

V-800X

拍手[1回]

カレンダー

04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

最新CM

[01/13 しまりす]
[01/08 神谷吉孝]
[05/16 大ちゃん]
[03/07 たゆたう]
[03/07 tamanopapa]

ブログ内検索

カウンター

アクセス解析

Powered by NINJA TOOLS