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カセットデッキ修理 RX-202 特性

RX-202の自己録再時の特性をとってみました。

録音レベルは -20dB 使用テープは、AXIAのPS1です。

周波数(Hz) 偏差(dB)
30    0.6
50    0.9
100   0.2
500   0.1
1k    0.0
2k    0.2
5k    1.2
8k    0.9
10k    0.6
12k   -0.1
14k   -0.7
16k   -1.3
18k   -1.9
19k   -2.6
20k   -2.9

と、かろうじて20kHzで-3dBをキープできているという結果になりました。
が、仕様はどうなのでしょうか。

ただ、録音レベルが高くなると、とたんに苦しくなりますね。
ドルビーHXも何も付いていませんから致し方が無いのかもしれません。

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カセットデッキ修理 RX-202 その16

 RX-202 その16です。

自己録再よりも、他のデッキで録音したテープの方が良く聞こえる気がします。
A/B面で音の変化が全く感じられないのはイイですね~

2011-1-6a.jpg 最初は、あちこち不調でどうなる事かと思いましたが、アイドラも作ってもらって直りましたし、録音時のガサゴソノイズもとれました。

懸案だった、スライドボリュームも、新品の同じものが手に入るメドがつきました。これできちんとした物に交換できそうです。
到着までは、まだ時間がかかりそうですけど。

RX-202の修理完了も、もうすぐです。

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ナカミチ カセットデッキ RX-202 その15

 RX-202 その15です。

録音のガザゴソノイズがとれました。

綺麗に録音・再生ができますが、なんか音が薄まる感じがしますね。
とはいえ、テープは安物のテープですが...そのあたりで売っているソニーHFです。

周波数特性を測ると、50Hz付近にぽこんと山があります。
後は、高域に向けてダラダラと上昇していっています。8kHzあたりで+1.3dBがピークです。
12kHz付近で0dBに戻り、18kHzちょっと上で-3dB..こんな感じでした。


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ナカミチ カセットデッキ RX-202 その14

 RX-202 その14です。

録音時のガサゴソ雑音ですが、原因は2つあるようです。
1つの原因は直りました。左チャンネルは、綺麗になりましたが右チャンネルは、まだ若干ガサゴソ言ってます。
まだ、もう一箇所、どこか問題があるようです。

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ナカミチ カセットデッキ RX-202 その13

RX-202 その13

スライド可変抵抗器、交換したいなぁ~ と見ていたら、どうもまだこの抵抗器は作っているっぽいです。

入手は難しいようですが。

あちこちあたってみるつもり。

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