虹色のハイビスカス
趣味の電気工作やオーディオ機器いじり日記です
真空管 6BX7
真空管 6BX7です。
テレビの垂直偏向出力管として開発されたタマです。どうでも良いですが、垂直偏向とか水平偏向なんて言葉は死語になってしまうのでしょうか..
三極管が2ユニット 1つのタマの中に入っています。
大変使い勝手が良いタマです。
このタマの1ユニットを取り出してオーディオ用単独管としたのが6G-A4というのは有名な話です。
でも、最大定格は6G-A4の方が大きいのは、放熱による制限でしょうか。
このタマ、個人的にも思い出深いタマです。
まだ中学生1年生の頃、三栄無線がアキバにあった頃に初めて購入したタマなのです。
シルバニアのタマで、この画像のように袴が付いているものではなく、コインベースになった6BX7ですが、それまでトランジスタしか知らなかった自分にとっては全く未知の世界でした。
これでシングルアンプを組み立て、初めてスイッチを入れるときの緊張といったら!
今まで扱ったことのない高電圧ですから、大変緊張しました...今風に言うと超緊張..
アンプは一発で動き、その後、お決まりのコンデンサ交換で音が云々..などという事を色々やったのは言うまでもありません..まだ中学生なのに..
このアンプ、タマもオリジナルのまま、まだ鳴っています。
もう30年以上昔の話です。
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