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キワモノきました

 ついにキワモノが来ました。

2011-1-10A.jpg
フィリップス DCC-900。

デジタルコンパクトカセットです。

従来のカセットテープのデジタル版です。
アナログのカセットテープも再生だけはできます。


従来のカセットが再生できるということは、回転ヘッドではなくて固定ヘッドです。

固定ヘッドのデジタル再録機はそうそうありませんから、興味深いですね。

2011-1-10B.jpg
左が従来のカセットテープ、右がデジタル録音する時のカセットテープです。
大きさはもちろん、ほとんど同じですね。






2011-1-10D.jpg
DCCテープの表面はこんな感じです。
下の金属部は、シャッターです。






2011-1-10C.jpg
DCCテープの裏面です。
回転軸の部分もシャッターで覆われています。







まずは、普通のカセットテープをかけてみました。
再生動作はしますが、音が出ません。

DCCテープも同様です。
が、エラーらしい表示もしません。

さて、これは直るでしょうか?


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カセットデッキ修理 V-800X その6

 V-800X その6

再生時に、巻き上げモーターが回らない不具合が再現しました。

モード位置検出のためのボリュームが原因のようです。

交換してOKとなりました。

たまたま手元に同じようなものがあって良かった..
組み上げる前に再現して良かった..(笑)

これにて、V-800X終了です。

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カセットデッキ修理 V-800X その5

 V-800Xその5です。

今回は、どうもあっさり直ったようです。
ただ、リールモーターが一時動かなかった件は、どうにも原因がつかめません。
ヘッドは、綺麗にしてみました。今はもう、ツルツルピカピカです。

早速、特性を測ってみました。

テープは例によってソニーHFです。バイアス調整はセンターにて。
-20dBですと、18kHz位まで、-10dBですと16kHzあたりまですーっと伸びていますね。

音は何と言いますか、秀才タイプって言うのでしょうか。
ナカミチが生まれながらにして得た才能というなら、こちらは一生懸命努力して得た才能という感じ....分かりにくくてスミマセン...

モニター的という感じは、こういう音の事を言うのでしょうか。派手な演出などはなく、淡々と鳴っている感じです。真面目だけど、ある意味面白みが無いとも言えます。
ただ、技術的に純粋なオーディオを求めるのだったら、こういうのがスジなのかもしれません。

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カセットデッキ修理 V-800X その4

 ナカミチ RX-202にとりかかっていて一時中断していた、V-800Xです。

前回、ベルトを交換しましたが巻き取り側のリールが回らない事が判明しました。

今日、久しぶりに動かしたら、動いていました。

2011-1-7A.jpg 動かないなら全く動かない方がいいですね。すぐに原因が分かるので...








2011-1-7B.jpg

ヘッドもだいぶ摩耗しているようです。






ヘッドも摩耗気味のためか、音も冴えませんね。

さて、引き続き作業していきますよ。


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カセットデッキ修理 RX-202 その16

 RX-202 その16です。

自己録再よりも、他のデッキで録音したテープの方が良く聞こえる気がします。
A/B面で音の変化が全く感じられないのはイイですね~

2011-1-6a.jpg 最初は、あちこち不調でどうなる事かと思いましたが、アイドラも作ってもらって直りましたし、録音時のガサゴソノイズもとれました。

懸案だった、スライドボリュームも、新品の同じものが手に入るメドがつきました。これできちんとした物に交換できそうです。
到着までは、まだ時間がかかりそうですけど。

RX-202の修理完了も、もうすぐです。

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